取材先：助野株式会社
毎日、日本全国に向けて靴下を送り届けている助野株式会社。靴下を作るお仕事の魅力大変なことを聞いてみました！答えてくれたのは助野株式会社の三浦さんです。
靴下がどのようにして作られているか気になります！
伏木小学校3年
三好夏樹さん
お仕事についてたくさん質問します！
古府小学校3年
木下心愛さん
商品の企画・デザインから工場での製造・出荷まで一連の流れを見届けることができることが、このお仕事の魅力です。
自分が企画した商品が多くの方に使っていただいていることにやりがいを感じます。
小さい頃から絵を描くことや手を動かすことが好きで、この会社で自分がデザインした商品を生み出してみたいと思ったからです。
お客様が求める商品やトレンドが日々変わってきている為、積極的に情報収集をする必要があります。大変ではありますが、とてもやりがいのあることだと思っています。
海外の方がより日本のことを好きになってもらえるように、お土産として開発した商品です。
畳み方に工夫がなされていたり、寿司の模様が印刷ではなく、糸で縫ってあることに購入された方は驚かれますよ。
足にフィットするように伸縮する糸を編み込んでいるからです。編み込む糸の太さによっても靴下の伸縮の仕方も違ってきます。
三浦さんの案内を受け、靴下の企画から商品化まで行っている高岡LABを見学しました！
自動で靴下が作られる様子を見て三好さんは「すごい！機械が糸を縫っている！」とびっくり。出来上がった靴下を見て木下さんは「きれいに縫われている！」と助野の高い技術に驚きの表情を見せていました。
質問タイムでは、松本さんが子供たちからのさまざまな質問に答えていただき、助野が商品に込めている想いや寿司ソックスの誕生秘話などを話していただきました。
寿司ソックス以外にもスイーツや新幹線などをモチーフにした商品も製造しており、商品を見学した三好さんと木下さんは「ユニークな靴下がたくさんあって面白い！毎日靴下履くのが楽しみになりそう！」と笑顔を見せてくれました！